NHKのど自慢ゲスト歌手について（その2） ― 2006年03月04日 12時32分41秒
日曜日のお昼に放送されている視聴者参加のNHK歌番組「のど自慢」を見ておられる方も多いのではないでしょうか。私も何となく見ていることが多いです。日本全国を移動して毎回開催場所をかえて放送されています（それだけではなく最近は年に一回は外国にも出かけている）。歌われる歌も時代を反映しているようです。最近の若い出場者の歌う歌は、知らない歌がほとんどで、自分が年取ったことを感じさせられます。
前回は、1970年代のゲスト歌手にどのような女性歌手が出ていたのかを調べました。今回は、1980年代について調べました。
1980年代では、出場回数の上位は演歌系の歌手の方々が占めています。演歌系でない方々も多数出場されています。
その期間（1980年－1989年）にでゲスト出演された人を示しました。
40回：小林幸子
32回：川中美幸
26回：石川さゆり、八代亜紀
25回：森昌子
24回：島倉千代子
21回：水前寺清子
20回：三沢あけみ
18回：小柳ルミ子、榊原郁恵
17回：松原のぶえ
15回：高田みづえ
14回：都はるみ
13回：牧村三枝子
12回：三笠優子
11回：岩崎宏美、柏原芳恵
10回：大月みやこ
9回：金田たつえ
7回：青江三奈、日野美歌
6回：小野由紀子、桜田淳子、神野美伽、瀬川瑛子
5回：研ナオコ、由紀さおり、和田アキ子
4回：岩崎良美、金井克子、河合奈保子、西川峰子
3回：石川秀美、坂本冬美、堀ちえみ、松田聖子、松村和子、村上幸子
2回：太田裕美、桂銀淑、ジュディ・オング、原田悠里、二葉百合子、三原順子
1回：荒井恵子、石川ひとみ、石野真子、欧陽菲菲、加藤登紀子、倉田まり子、サーカス、佐良直美、シルビア、中原理恵、森若里子、山口百恵
前回は、1970年代のゲスト歌手にどのような女性歌手が出ていたのかを調べました。今回は、1980年代について調べました。
1980年代では、出場回数の上位は演歌系の歌手の方々が占めています。演歌系でない方々も多数出場されています。
その期間（1980年－1989年）にでゲスト出演された人を示しました。
40回：小林幸子
32回：川中美幸
26回：石川さゆり、八代亜紀
25回：森昌子
24回：島倉千代子
21回：水前寺清子
20回：三沢あけみ
18回：小柳ルミ子、榊原郁恵
17回：松原のぶえ
15回：高田みづえ
14回：都はるみ
13回：牧村三枝子
12回：三笠優子
11回：岩崎宏美、柏原芳恵
10回：大月みやこ
9回：金田たつえ
7回：青江三奈、日野美歌
6回：小野由紀子、桜田淳子、神野美伽、瀬川瑛子
5回：研ナオコ、由紀さおり、和田アキ子
4回：岩崎良美、金井克子、河合奈保子、西川峰子
3回：石川秀美、坂本冬美、堀ちえみ、松田聖子、松村和子、村上幸子
2回：太田裕美、桂銀淑、ジュディ・オング、原田悠里、二葉百合子、三原順子
1回：荒井恵子、石川ひとみ、石野真子、欧陽菲菲、加藤登紀子、倉田まり子、サーカス、佐良直美、シルビア、中原理恵、森若里子、山口百恵
NHKのど自慢ゲスト歌手について（その１） ― 2006年01月29日 16時16分07秒
日曜日のお昼に放送されている視聴者参加のNHK歌番組「のど自慢」を見ておられる方も多いのではないでしょうか。私も何となく見ていることが多いです。日本全国を移動して毎回開催場所をかえて放送されています（それだけではなく最近は年に一回は外国にも出かけている）。歌われる歌も時代を反映しているようです。最近の若い出場者の歌う歌は、知らない歌がほとんどで、自分が年取ったことを感じさせられます。
前回は、この開催場所について調べました。今回は、毎回の2名のゲスト歌手にどのような女性歌手が出ていたのかを1970年代について調べました。
最近は演歌系の歌手の方々がゲストである場合がほとんどのようです。1970年代（1973年－1979年）ではそうではなかったようです。多くのアイドルと呼ばれた歌手が出演しています。
その期間（1973年－1979年）で6回以上ゲスト出演された人を示しました。
16回：藤圭子
15回：青江三奈、西川峰子
13回：都はるみ、由紀さおり
12回：森昌子
10回：石川さゆり、小柳ルミ子、佐良直美、桜田淳子、島倉千代子、水前寺清子、山本リンダ、和田アキ子
9回：ちあきなおみ、南沙織
8回：いしだあゆみ、チェリッシュ、八代亜紀
7回：山口百恵
6回：麻丘めぐみ、伊藤咲子、岩崎宏美、
前回は、この開催場所について調べました。今回は、毎回の2名のゲスト歌手にどのような女性歌手が出ていたのかを1970年代について調べました。
最近は演歌系の歌手の方々がゲストである場合がほとんどのようです。1970年代（1973年－1979年）ではそうではなかったようです。多くのアイドルと呼ばれた歌手が出演しています。
その期間（1973年－1979年）で6回以上ゲスト出演された人を示しました。
16回：藤圭子
15回：青江三奈、西川峰子
13回：都はるみ、由紀さおり
12回：森昌子
10回：石川さゆり、小柳ルミ子、佐良直美、桜田淳子、島倉千代子、水前寺清子、山本リンダ、和田アキ子
9回：ちあきなおみ、南沙織
8回：いしだあゆみ、チェリッシュ、八代亜紀
7回：山口百恵
6回：麻丘めぐみ、伊藤咲子、岩崎宏美、
NHKのど自慢の開催場所 ― 2005年12月30日 18時42分38秒
日曜日のお昼に放送されている視聴者参加のNHK歌番組「のど自慢」を見ておられる方も多いのではないでしょうか。私も何となく見ていることが多いです。日本全国を移動して毎回開催場所をかえて放送されています（それだけではなく最近は年に一回は外国にも出かけている）。歌われる歌も時代を反映しているようです。最近の若い出場者の歌う歌は、知らない歌がほとんどで、自分が年取ったことを感じさせられます。
ところで、この開催場所に関して地域的な偏りがあるのか興味を持ちました。新聞のテレビ番組欄、インターネットの「のど自慢」関連サイトから、2000年から2005年の間での開催場所データをあつめてまとめてみました。
県別での開催回数の結果は次のとおりです。
北海道が23回と圧倒的です。これは、他の県（全国平均：46）に比べて、市町村の数（196）が多いことが理由でしょうか。次の開催回数では7回の県が８あります。（）内に各県の市町村数をつけてみました（データ源：サイト「都道府県市町村」http://www.glin.jp/index.html）。単純に市町村数の多い県で多く開催されているというわけではないようです。
以下、開催回数 6回：16、5回：15、4回：6、3回：１ となり、東京都での開催が3回と最小になっています。これはなぜなのでしょう。
23回：
北海道（196）、
7回：
大分県（21）、神奈川県（37）、群馬県（54）、佐賀県（31）、静岡県（43）、兵庫県（48）、福井県（26）、宮城県（44）、
6回：
茨城県（52）、沖縄県（45）、鹿児島県（61）、京都府（36）、熊本県（59）、滋賀県（32）、チャンピオン大会（NHKホール）、栃木県（40）、富山県（16）、長野県（89）、奈良県（42）、新潟県（42）、広島県（26）、福岡県（84）、三重県（41）、山梨県（34）、和歌山県（35）
5回：
愛知県（67）、青森県（47）、岩手県（46）、岡山県（32）、岐阜県（46）、埼玉県（78）、島根県（21）、千葉県（72）、徳島県（35）、鳥取県（19）、長崎県（36）、福島県（74）、宮崎県（44）、山形県（35）、山口県（29）
4回：
秋田県（29）、石川県（20）、愛媛県（20）、大阪府（43）、香川県（32）、高知県（45）
3回：
東京都（39）、
それ以外：
アメリカ合衆国・サンフランシスコ、アメリカ合衆国・ホノルル、イギリス・ロンドン、韓国・ソウル、シンガポール、中国・北京、カナダ・バンクーバー、メキシコ・メキシコシティ
ところで、この開催場所に関して地域的な偏りがあるのか興味を持ちました。新聞のテレビ番組欄、インターネットの「のど自慢」関連サイトから、2000年から2005年の間での開催場所データをあつめてまとめてみました。
県別での開催回数の結果は次のとおりです。
北海道が23回と圧倒的です。これは、他の県（全国平均：46）に比べて、市町村の数（196）が多いことが理由でしょうか。次の開催回数では7回の県が８あります。（）内に各県の市町村数をつけてみました（データ源：サイト「都道府県市町村」http://www.glin.jp/index.html）。単純に市町村数の多い県で多く開催されているというわけではないようです。
以下、開催回数 6回：16、5回：15、4回：6、3回：１ となり、東京都での開催が3回と最小になっています。これはなぜなのでしょう。
23回：
北海道（196）、
7回：
大分県（21）、神奈川県（37）、群馬県（54）、佐賀県（31）、静岡県（43）、兵庫県（48）、福井県（26）、宮城県（44）、
6回：
茨城県（52）、沖縄県（45）、鹿児島県（61）、京都府（36）、熊本県（59）、滋賀県（32）、チャンピオン大会（NHKホール）、栃木県（40）、富山県（16）、長野県（89）、奈良県（42）、新潟県（42）、広島県（26）、福岡県（84）、三重県（41）、山梨県（34）、和歌山県（35）
5回：
愛知県（67）、青森県（47）、岩手県（46）、岡山県（32）、岐阜県（46）、埼玉県（78）、島根県（21）、千葉県（72）、徳島県（35）、鳥取県（19）、長崎県（36）、福島県（74）、宮崎県（44）、山形県（35）、山口県（29）
4回：
秋田県（29）、石川県（20）、愛媛県（20）、大阪府（43）、香川県（32）、高知県（45）
3回：
東京都（39）、
それ以外：
アメリカ合衆国・サンフランシスコ、アメリカ合衆国・ホノルル、イギリス・ロンドン、韓国・ソウル、シンガポール、中国・北京、カナダ・バンクーバー、メキシコ・メキシコシティ
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